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ディスレクシア(読字障害)という障害があります。これは、知的能力や一般的な理解能力などに特に異常がないにもかかわらず、文字の読み書きに著しい困難を抱えるもので、学習障害の要因となることがあります。
トム・クルーズ、ジェニファー・アニストン、キアヌ・リーヴス、など、有名な俳優さんたちもこの障害を持つと告白している人が多くいます。
数々の大作を世に生み出してきたスティーブン・スピルバーグ監督は、60歳のころにディスレクシアと診断されたそうです。文字が読めず授業についていけないため、小学校を2年遅れで卒業。いじめを受け、「地獄のような幼少期」だったそうです。今でも、脚本を読むのに人の2倍の時間がかかるそうです。
ブラッド・ピットは、相貌失認(そうぼうしつにん)や失顔症と呼ばれる、他人の顔が識別できない病気だそうです。実際は会った人を覚えていたいのに、覚えられないことを恥ずかしく思っている、何度も会った人を認識できないので失礼な奴だと思われている、とインタビューで語っていました。
ディスレクシアや失顔症、いわゆる...
⭐︎主任司祭より
・カトリック福岡司教区は、2027年7月16日に創立100周年を迎えます。創立100周年を迎えるにあたり、昨年の7月より準備期間として3年間を設け、宣教司牧方針の3つの柱である1.「出向いて行く教会となる」2.互いに支え合う「交わりの教会」となる3.「未来に開かれた教会」となるの理解を深め、それに伴う活動を行っていきます。また、教区創立100周年に向かう歩みを始めるにあたり、本日(13日) は、全小教区で心を合わせ、この意向でミサが捧げられます。
・黙想会出席のため、30日(水)~8月2日(土)の朝ミサはありません。
⭐︎日曜学校より
本日(13日)9:00ミサ後、保護者会を行います。信徒会館にお集まりください。また、子どもたちは、黙想会を行います。お弁当と水筒を持参してください。
⭐︎ヨゼフ会より
来週20日(日)9:00ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行います。
⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より
筑後地区こどもサマーキャンプが、8/2(土)に開催されます。8:30に本郷教会を出発し、八代教会、健軍教会を訪問し、ミサ後に熊本市動物園、最後に島崎教会を訪問して、18時に本郷教会に帰ってくる行程です。今年は親子で参加できますので、多くのご...
早くも夏真っ盛りです。夏の暑さは嫌いではありません。空が本当に綺麗ですから!
映画鑑賞も趣味のひとつで、これまでの人生でトップ3の映画のうちのひとつが「モナリザ・スマイル」(2003)です。
1953年、アメリカでもっとも保守的と言われる名門女子大で、ジュリア・ロバーツ演じる新任の教師は彼女たちに自立心を育てる教育をしようと奮闘します。ですが、もともとエリートとの結婚が幸せだと信じて疑わない生徒たちは、その方針に反発します。
『Mrs.Degree』(ミセス学位)という言葉を聞いたことはありますか?Mrs. Degreeとは、1950年代前後のアメリカ社会で、勉強やキャリアのためではなく結婚相手を探すために大学へ進学したとされる女性たちを揶揄する言葉です。
これは死語ではなく、超保守の男性にとっては、いまだに存在している概念なのです。
イエス様の時代、女性は数に数えられることもないほどの扱いでした。
それにも関わらず、マリア様は知的な女性として認識されていると思いませんか?
受胎告知の絵画では、ルネサンス期には聖書を手にする(読んでいる)マリア様の姿が好んで描かれました。
ロベール・カンパン《メロード祭...
☆主任司祭より
・カトリック福岡司教区は、2027年7月16日に創立100周年を迎えます。創立100周年を迎えるにあたり、昨年の7月より準備期間として3年間を設け、宣教司牧方針の3つの柱1.「出向いて行く教会となる」2.互いに支え合う「交わりの教会」となる3.「未来に開かれた教会」となるの理解を深め、それに伴う活動を行っていきます。また、教区創立100周年に向かう歩みを始めるにあたり、来週13日(日) 全小教区で心を合わせ、この意向でミサが捧げられます。
⭐︎女性の会より
本日(6日)9:00ミサ後に、信徒会館にて例会を行います。
⭐︎日曜学校より
・来週13日(日)9:00ミサ後、保護者会を行います。信徒会館にお集まりください。
・13日(日) 9:00ミサ後、子どもたちの黙想会を行います。お弁当と水筒を持参してください。
話題の映画「国宝」を観てきました。
歌舞伎鑑賞が趣味のわたしは、推しの俳優さんや気に入っている演目があると、歌舞伎座まで出かけていきます。
「先代の勘九郎さんはやはり素晴らしかった」「音羽屋は次の代も安泰だ」
などと、偉そうなことを友人と語り合ったりもしますが、あまり深くその家の歴史について考えたことはありませんでした。
この映画は、血筋か生まれ持った才能か、が大きなテーマですが、伝統を継承して歴史を積み上げていくことの重みをひしひしと感じさせられました。
伝統芸能は守るべきものが明確です。歌舞伎俳優は男性だけですので、息子がいない場合は同じ家系の男子に名前が受け継がれます。その子に才能があるかどうか、ではなく、とにかく精進させるのです。
キリスト教、特にカトリックにおいては、教皇様が変わっても教えが変わることはありません。父親から息子へ継承されるような伝統を受け継ぐのが教皇の役目ではなく、わたしたち信徒の現世での最高の導き手なのです。
29日のごミサで、宮﨑神父様はこうおっしゃいました。「何がこの時代に必要なのかを教えてくださるのも教皇様です」
いま、教区100周年記...
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