新着情報
☆開館時間 聖堂は、木曜日を除いて、毎日10:00~16:00まで開けております   ☆駐車場について 教会敷地内ではなく、日吉小学校前の教会駐車場をご利用ください     ☆ミサを希望される場合など 司祭と共に巡礼に来られる場合(ミサを希望される場合)、人数が多い場合などは、事前にご連絡をお願いします catholickurume@gmail.com  
10/07
御ミサ
2024年10月の祈りの意向は、「使命を担い合う」ために。教皇様は次のようにおっしゃっています。 わたしたちキリスト者は皆、教会の使命に責任を負っています。すべての司祭が、すべての人がです。信徒たち、洗礼を受けた人たちは、教会の中に、自分の家にいます。そして、その家の世話をしなくてはなりません。それはわたしたち司祭や修道者にとっても同じです。一人ひとりが自分に得意なことをとおして貢献するのです。わたしたちは教会の使命における共同責任者です。わたしたちは教会の交わりの中で、参加し、生きています。   主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう」。主なる神はそこで、人を深い眠りに落とされた。人が眠り込むと、あばら骨の一部を抜き取り、その跡を肉でふさがれた。そして、人から抜き取ったあばら骨で女を造り上げられた。(創世記2・18、21~22) この箇所は、女性は男性の一部から造られたものであり、男性より劣っている、などという意味ではありません。 教皇様のお考えでは、こうです。 最初のアダムを深い眠りに落とされた後に、神が彼の脇腹からエバを引き出したように、十字架上での...
10/06
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・主任司祭、出張のため、明日7日(月)の朝ミサはございません。 ・10月は、「ロザリオの月」です。月曜日から金曜日の13:30より、ロザリオの祈りを行っていますので、ご参加下さい。 ・本日(6日)9時ミサ後、上智福岡高校の生徒による、カンボジア・スタディツアーの報告会をいたします。皆さん、ご参加ください。 ・『幼児洗礼』を13日(日)9:00ミサの中で行います。希望される保護者の方は、本日(6日)までに申込書に必要事項をご記入の上、事務室にご提出ください。なお、幼児の親が、久留米教会所属信徒に限ります。 また、13日(日)8:00より、幼児洗礼希望保護者への説明会を行いますので、必ず、ご出席ください。欠席の場合、次回の洗礼式に延期いたします。 ・主任司祭の許可なく、教会敷地内、および駐車場で、チラシやビラを配布することは禁じています。ご不明なことがありましたら、事務室にご連絡ください。 ⭐︎女性の会より 本日(6日)11時より、信徒会館にて例会を行います。 ⭐︎教会委員会より 財務担当:9月14日、15日に維持費を納入された方で、納入金額と受領印が合わない等の不備がありましたら、お知らせください。 バザー担当:以下...
09/30
その他
明日から10月、ようやく秋を感じ始めたというのに、色々な教会の行事のことを考え、個人的な予定を立てていたら、もう今年は終わった気分です。 ステンドグラスから差し込む光も、柔らかで、あたたかく感じます。 イスラエルが展開する報復攻撃が、新たな局面に入っています。 自国民を殺害され人質に取られた報復にハマスを撲滅する、とガザ地区を集中攻撃していたのが、いつの間にか、ハマスを支援しているヒズボラをも撲滅する、という作戦も同時進行しています。 ヒズボラは先週、テルアビブ近郊にあるイスラエルの対外特務機関モサド(Mossad)本部を標的とした報復攻撃を行いました。数日後には、イスラエルがヒズボラの本部を攻撃し、最高指導者を殺害したと発表しました。 互いに「血の復讐をする者」(申命記19・6)となり、やられたから何倍にもしてやり返す「復讐」の連鎖は、エスカレートする一方のようです。   紀元前18世紀に制定されたとされるハンムラビ法典の、「目には目を、歯には歯を」という同害復讐法は有名ですが、この法典は犯罪に対して厳罰を加えることが主目的ではありません。(もちろん、目をやられたら目をやり返せ、という意味...
09/29
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・本日(28日)は『世界難民移住移動者の日』となっており、今日のミサ献金を、その為にお捧げします。皆様のお祈りとご協力をお願い致します。 ・10月は、「ロザリオの月」です。月曜日から金曜日の13:30より、ロザリオの祈りを行いますので、ご参加下さい。 ・10月6日(日)9時ミサ後、上智福岡高校の生徒による、カンボジア・スタディツアーの報告会をいたします。皆さん、ご参加ください。 ・『幼児洗礼』を10月13日(日)9:00ミサの中で行います。希望される保護者の方は、10月6日(日)までに申込書に必要事項をご記入の上、事務室にご提出ください。なお、幼児の親が、久留米教会所属信徒に限ります。 また、10月13日(日)8:00より、幼児洗礼希望保護者への説明会を行いますので、必ず、ご出席ください。欠席の場合、次回の洗礼式に延期いたします。 ⭐︎女性の会より 10月6日(日)11時より、信徒会館にて例会を行います。 ⭐︎教会委員会より 行事担当:8月18日(日)に行われました納涼会には、大人、子どもあわせて147名の参加がありました。収入196,500円、支出157,948円、差額38,552円は教会に献金させていただきました。また、トリアンフーズ様(瀬戸様)...
09/23
御ミサ
2024年の全国の100歳以上の高齢者は、2023年から3000人近く増えて9万5000人あまりで、女性が8万3958人(全体の88%)、男性が1万1161人との統計が発表されました。 1924年(大正13年)は、シャネルがリップスティックを初めて発表した年であり、日本初の大規模多目的野球場である甲子園球場が竣工し、越路吹雪・淡島千景・竹下登・相田みつを・力道山などが誕生した年でもあります。 1924年生まれの山頭原太郎神父様は、9/20に100歳を迎えられました。 まだまだお元気で、相変わらずお茶目で、みんなの人気者です。 以前は時々久留米教会のごミサに来てくださっていましたし、現在は久留米の施設にいらっしゃるということもあり、久留米教会で100歳記念ミサを開催しました。 アベイヤ司教様、森山司教様を始め、神父様方が各所からお越しになり、盛大なお祝いのミサとなりました。 山頭神父様がお説教で、色々なお話をしてくださいました。 365日前の、まさに今日、救急車で病院に運ばれました。悪魔にやられた、と思うほどの痛みに苦しみました。そのちょうど1年後に、司教様から「ミサで説教をしなさい」と言われてこの場にいます。神様がこうして、また司祭...
09/22
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・本日(22日)14時より、山頭原太郎神父様の100歳の誕生日を祝して、ミサが行われます。 ミサ司式は、アベイヤ司教様です。どなたでもミサに与ることができます。 ・10月は、「ロザリオの月」です。月曜日から金曜日の13:30より、ロザリオの祈りを行いますので、ご参加下さい。 ・10月6日(日)9時ミサ後、上智福岡中学高等学校の生徒による、カンボジア・スタディツアーの報告会をいたします。皆さん、ご参加ください。 ・『幼児洗礼』を10月13日(日)9:00ミサの中で行います。希望される保護者の方は、10月6日(日)までに申込書に必要事項をご記入の上、事務室にご提出ください。なお、幼児の親が、久留米教会所属信徒に限ります。 また、10月13日(日)8:00より、幼児洗礼希望保護者への説明会を行いますので、必ず、ご出席ください。欠席の場合、次回の洗礼式に延期いたします。 ⭐︎フードドライブより 今月は、28日(土)13:00~15:00です。食品(賞味期限の切れていないもの)とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。皆さん、よろしくお願いいたします。  
9/11に行われたアメリカ大統領選挙の討論会を観ました。 表情をほとんど変えずに、時にはイラついた様子で、(虚言も多かった印象ですが)相手を非難したり自身の主張を述べていたトランプ氏 一方で、相手の発言がひどい際には(それは、ほとんどの発言であり、わたしでさえ「根拠がなさそう」と思った)、口の動きは「It's not true.(事実ではない)」とあきれ顔をするハリス副大統領 ハリス副大統領は、トランプ氏には「事実を混同しない気質や能力」がないと主張していました。 兵庫県知事、2つの党の党首選のニュースも含め、最近のニュースは「誰が、どのような人がリーダーとして相応しいか」を考えさせるきっかけになっています。 リーダーにはいろいろな要素が求められますが、時代、国、現状によって、相応しいリーダー像は当然変わっていきます。 旧約に描かれたリーダーも、状況に応じていろいろなタイプがいます。 そこで、モーセとアロンは、集会の前から離れて会見の幕屋の入り口に行き、ひれ伏した。すると、主の栄光が彼らに現れた。主はモーセに次のように告げられた、「杖を取れ。そして、お前と兄弟のアロンは会衆を集め、彼らの目の前で岩...
09/15
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・9/20に100歳を迎えられる山頭原太郎神父様を祝して、22日14時からミサを行います。 ミサ司式は、アベイヤ司教様です。どなたでもミサに与ることができます。 ・『幼児洗礼』を10月13日(日)9:00ミサの中で行います。希望される保護者の方は、10月6日(日)までに申込書に必要事項をご記入の上、事務室にご提出ください。 なお、幼児の親が、久留米教会所属信徒に限ります。 また、10月13日(日)8:00より、幼児洗礼希望保護者への説明会を行いますので、必ず、ご出席ください。欠席の場合、次回の洗礼式に延期いたします。 ⭐︎教会委員会より 10月20日開催の久留米教会バザーの商品を、本日(15日)より回収いたします。皆様のご協力をお願いいたします。詳細は、ポスター・チラシをご覧ください。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 今年も筑後地区のレクレーション大会を開催します。他の教会の方々との交流を通して、楽しい時間を過ごせるよう企画しております。ご家族で楽しめる内容になっていますので、ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。 尚、参加人数把握のため、本日(15日)までに事務室にてお申込みください。 日時:9月23日(祝・月)9:30~15:30 ...
09/09
教会行事
8日のミサでは、敬老祝福式が行われました。 わたしにとっては、親と変わらない世代の先輩方ですが、友人のように仲良くさせていただいている方も多くいます。 そして、いつのまにか宮﨑神父様も、「敬老」の対象者に近づいていました。 ・・・・・・・・・・ 今読んでいる本に、ブッダの召命について書かれているくだりがありました。 若き王子ゴータマ・シャーキムニ、未来のブッダは、世俗を捨てるという考え方に染まっては困るから、老・病・死と出家は知らせないように、と父に厳格に守られ、大切に育てられていました。 3つの宮殿と4万人の踊り子をあてがわれ、現世の世俗的な喜びの世界を経験し尽くしていた若者は、違った経験を求めるようになります。 ある日、庭園に行こうと思った王子は、御者が用意した豪華な馬車で出かけます。「王子に光を与える時来たり。しるしを見せねばならない」と神々は考え、仲間のひとりを身体の弱った年寄りに変え、未来のブッダに見せました。王子と御者にしか見えていないので、王子は御者に尋ねます。「この人は何だろう。髪までほかの人と違うが」生まれれば老いが必ず訪れるものだと知った王子は、心をかき乱されま...
09/08
今週のお知らせ
☆主任司祭より 今週より、2学期の「キリスト教入門講座」、「カトリック要理講座」を始めます。 ⭐︎教会委員会より 10月20日開催の久留米教会バザーの商品を来週15日(日)より回収いたします。 皆様のご協力をお願いいたします。詳細は、ポスター・チラシをご覧ください。 ⭐︎保護者会より 9月の保護者会はございません。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 今年も筑後地区のレクレーション大会を開催します。他の教会の方々との交流を通して、楽しい時間を過ごせるよう企画しております。ご家族で楽しめる内容になっていますので、ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。 尚、参加人数把握のため、15日(日)までに事務室にてお申込みください。 日時:9月23日(祝・月)9:30~15:30 場所:大刀洗町勤労者体育センター※お弁当が出ます。※持参するもの:飲み物、体育館シューズ ⭐︎事務室より 15日(日)に、サンパウロの出張販売が行われます。 販売品のリクエストがある方は、本日(8日)までに事務室前の用紙に記入してお申し込みください。 特に手帳やカレンダーをご希望の方は、ご予約をお願いいたします。  
台風10号は、進路が刻一刻と予報から変わり、想定されていなかったであろう地域にも被害をもたらしました。 逆に久留米は、予想されていた暴風雨がほとんどありませんでした。 人間はコンピュータのデータ計算によって何事も予測できるようになったと思っていますが、自然の力はわたしたちの次元とは全く異なり、災害からは逃れることはできない、という無力さを痛感します。 教皇様の9月の祈りの意向は「地球の叫びのために」 私たち一人ひとりが、地球の叫びに、また、環境災害や気候変動の犠牲者の叫びに心の耳を傾け、私たちの住む世界を大切にする生き方へと導かれますように。 ・・・・・・・ 台風の影響を考慮して、金曜日は仕事を休みにしていましたので、ゆっくりと聖書を開いて読み返していました。 列王記のエリシャの召し出しと活躍のあたり、いつもワクワクさせられます。 エリヤはシャファトの子エリシャを見つけた。彼は十二軛の牛を先に立て、畑を耕しており、自分は十二番目の牛とともにいた。エリヤはそばに行き、自分のマントをエリシャに投げかけた。エリシャは牛を残したまま、エリアの後を追って言った、「わたしの父と母に別れの口づけをさ...
09/01
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より ・9月1日~10月4日は、「すべてのいのちを守るための月間」です。 また、本日は、「被造物を大切にする世界祈願日」です。教皇様のメッセージは、掲示板をご覧ください。 ⭐︎教会委員会より 10月20日に久留米教会バザーを開催することになりました。詳細は、ポスター・チラシをご覧ください。 ⭐︎主和の会より 本日(1日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。 ⭐︎女性の会より 本日(1日)9時ミサ後、信徒会館にて例会を行います。 ⭐︎保護者会より 9月の保護者会はございません。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 今年も筑後地区のレクレーション大会を開催します。他の教会の方々との交流を通して、楽しい時間を過ごせるよう企画しております。ご家族で楽しめる内容になっていますので、ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。 尚、参加人数把握のため、15日(日)までに事務室にてお申込みください。 日時:9月23日(祝・月)9:30~15:30 場所:大刀洗町勤労者体育センター  ※お弁当が教会から出ます。 ※持参するもの:飲み物、体育館シューズ ⭐︎事務室より 15日(日)に、サンパウロの出張...
08/26
教会行事
この夏の久留米の暑さは本当に異常でしたが、ようやく、朝晩がいくらか過ごしやすくなってきました。 先週18日の夕方、久留米教会恒例の夏の行事「納涼祭」が開催されました。 酷暑の中ではありましたが、多くの皆さんが協力し合い、夏の思い出深い時間を過ごすことができました。 ・・・ 社会学者・古市憲寿さんの「楽観論」という本を読みました。その中にこう書かれています。 全く科学的根拠がなくても、ほんの些細なきっかけで人は自信を持ったり、幸せな気持ちになったりする。結果として、その気分が仕事を成功に導くこともある。社会学では「予言の自己成就」と言うが、たとえ間違った「予言」であっても、その内容によって人間の行動や意識が影響を受け、ついにはそれが現実となってしまうことがあるのだ。 「予言の自己成就」とは、根拠のない噂や思い込みであっても、人々がその状況が起こりそうだと考えて行動することで、事実ではなかったはずの状況が本当に実現してしまうこと。 例えば、自分は成功すると思う人は成功しやすく、失敗すると思う人は失敗しやすくなることなどがあります。 人から言われた些細な事、ちょっとした行き違い、な...
08/25
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・来たる、9月8日(日)に予定していますミサの中で行われる「敬老祝福式」のご案内をお送りいたしました。8月末日までに出欠の返信をお願いいたします。 なお、75歳以上の方で、ご案内が届いていない方は、事務室までお知らせください。 ・29日(木)11:00、シンガポール(聖ペトロ聖パウロ教会)より、巡礼団が訪問され、ミサを捧げられます。 ⭐︎教会委員会より ・本日(25日)9時ミサ後、信徒会館にて、合同委員会を行います。各代表はお集まりください。 ・10月20日に久留米教会バザーを開催することになりました。詳細は、ポスター・チラシをご覧ください。 ☆主和の会より 9月1日(日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。 ⭐︎女性の会より 9月1日(日)9時ミサ後、信徒会館にて例会を行います。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 今年も筑後地区のレクレーション大会を開催します。他の教会の方々との交流を通して、楽しい時間を過ごせるよう企画しております。ご家族で楽しめる内容になっていますので、ぜひ、多くの方のご参加をお願いします。 尚、参加人数把握のため、9月15日(日)までに事...
お盆休みの間、皆さんも、ご家族が帰省されていたり、ご家族の元を訪ねて遠出されたりと、それぞれの過ごし方をされていたことでしょう。 お盆、というのは仏教に起源がある風習なのかもしれませんが、日本の夏の習慣として定着しています。 改めて家族のことを深く想う、日本の美しい季節です。 わたしも、横浜に住む甥を預かって、美味しいものを食べに行き、宿題を見てあげたりお買い物をしたり、と、楽しい時間を過ごすことができました。 子よ、すべての行いに注意し、すべての振る舞いに節度を守りなさい。お前自身が嫌うことを他人にしてはならない。(トビト4・14) 信仰を持たない家族に、自分の生き方を示して理解してもらうのは、そう難しいことではないと思っています。わたしは、妹と、亡くなった母が信仰を持っていますが、姪・甥は洗礼を受けていません。 だからこそ、機会あるごとに、「人からしてほしいと思うことを、人にもしなさいね」と伝えるようにしています。 小さな頃から、機会があればごミサに連れて行き、一緒に祈って一緒に歌って、そうやって大きくなった姪と甥です。カトリックの教義や信仰の意味については、おそらく全く理解してい...
08/18
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より 来たる、9月8日(日)に予定していますミサの中で行われる「敬老祝福式」のご案内をお送りいたしました。 8月末日までに出欠の返信をお願いいたします。なお、75歳以上の方で、ご案内が届いていない方は、事務室までお知らせください。 ⭐︎教会委員会より ・本日(18日)17:30より納涼会を開催いたします。たくさんの方の参加をお待ちしています。 参加費:大人¥1,500、高校生¥500、中学生以下無料です。 なお、15時より準備をいたしますの で、ご協力をお願いいたします。 ・10月20日に久留米教会バザーを開催することになりました。詳細は、ポスター・チラシをご覧ください。 ⭐︎保護者会より 8月、9月の保護者会はございません。 ⭐︎主和の会より 9月1日(日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。  
08/12
平和旬間
今の期間は、カトリック教会の平和旬間(8/6~15)となっています。 平和の祭典でもあるオリンピックの期間中も、戦闘は止まず、ネット上では身勝手な正義感を振りかざす誹謗中傷がエスカレートしています。  根拠がなく真偽が定かではないのに言いふらされる、無責任なうわさのことを、「流言(りゅうげん)」と言います。 今回のオリンピックでは、ボクシングの女性選手2名は「性転換して女性になった男性」という流言が広まりました。 イングランド全土と北アイルランドの町や都市で現在も続く暴力事件は、7月末に起きたダンス教室で幼い子ども3人が殺された事件に端を発しました。容疑者は小型ボートでイギリスに到着したイスラム教徒の亡命希望者だ、という間違った憶測と間違った名前がSNSで拡散されたことで、大きな移民排斥運動へと繋がったのです。 第17主日から第21主日まで、ヨハネ福音書6章のほぼ全部が読まれます。 「福音書のある一章を5回の主日に渡って読むことは、典礼暦年でこれ以外に例がありません。ヨハネの6章が、いかに教会で重視されてきたかが分かります。」 と、来住 英俊 神父様がnoteに書いていらっしゃいました。 その後、イ...
08/11
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・今週も、朝ミサはございません。 ・15日(木)の「聖母の被昇天」ミサは、9:00のみです。 ・「日本カトリック平和旬間」(8月6日(火)~14日(水))の一環として、期間中10:30より、聖堂にてロザリオと平和を願う祈りをしております。ただし、15日(木)は、ミサ後に行います。 また、11日(日)9時ミサ後は、ピース9の企画による上映会をいたしますので、ぜひ、ご鑑賞ください。 ・来たる、9月8日(日)に予定していますミサの中で行われる「敬老祝福式」のご案内をお送りいたしました。8月末日までに出欠の返信をお願いいたします。 なお、75歳以上の方で、ご案内が届いていない方は、事務室までお知らせください。 ⭐︎教会委員会より ・来週18日(日)に納涼会を開催いたします。たくさんの方の参加をお待ちしています。 日時:8月18日(日)17:00~19:30 参加費:大人¥1,500、高校生¥500、中学生以下無料です。 ・10月20日に久留米教会バザーを開催することになりました。詳細は、ポスター・チラシをご覧ください。 ⭐︎フードドライブより 今月は、24日(土)13:00~15:00です。食品(賞味期限の切れていないもの)とともに、石鹸や洗剤なども募集しております...
08/06
緊急のお知らせ
今週は朝ミサはございませんので、ご注意ください。
08/05
聖書
毎年、「今年の夏は暑さが厳しくなります」「10年に一度の大雨」といったニュースを耳にしますが、今年は記録の残る126年間で「1番暑い7月」だったとか。イスラエルのマサダ遺跡を歩いたときの気温を思い出す、猛暑を超えた酷暑の久留米です。 (マサダの山頂で、携帯の気温計は47℃だったのです!)   福音書には、イエス様のたとえ話に登場したり、男性使徒たちよりも重要な場面に遭遇する女性たちの姿が生き生きと描かれています。 イエス様は、女性の活躍の場は家に限定されるという考え方を覆すような教え、社会生活・信仰生活のなかにも女性の活躍の場があること、を示してくださいました。 女性がたとえ話の中で良いお手本として描かれ、イエス様の死に立ち会い、復活後に空になった墓を見つけたり。イエス様の生きた時代は、女性は数に数えることすらされないような存在でしたのに、女性に対するイエス様の考え方だけでなく、福音史家の受けた教えがそれを物語っています。(パンと魚の奇跡で、5000人が満腹したという数字は、男性だけの数でした。) あなたがたは皆、真実によって、キリスト・イエスにあって神の子なのです。キリストにあずかる洗礼(...
08/04
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・15日(木)の「聖母の被昇天」ミサは、9:00のみです。 ・「日本カトリック平和旬間」(8月6日(火)~14日(水))の一環として、期間中10:30より聖堂にてロザリオと平和を願う祈りをいたします。ただし、15日(木)は、ミサ後に行います。 また、11日(日)9時ミサ後は、ピース9の企画による上映会をいたしますので、ぜひ、ご鑑賞ください。 ・来たる、9月8日(日)に予定していますミサの中で行われる「敬老祝福式」のご案内をお送りいたしました。8月末日までに出欠の返信をお願いいたします。 なお、75歳以上の方でご案内が届いていない方は、事務室までお知らせください。 ⭐︎ヨゼフ会より 9月16日月曜日(祝日)に長崎・神ノ島教会への巡礼をおこないます。参加費は7,000円です。 メンバー以外の方も参加できます。30歳以上の男性で、参加希望の方は、ヨゼフ会、船津までお願いします。 また、ヨゼフ会では、新規メンバーも募集しています。お気軽にお声がけください。 ⭐︎教会委員会より ・本日(4日)9時ミサ後、大掃除を行います。ご協力をお願いいたします。 ・18日(日)に納涼会を開催いたします。たくさんの方の参加をお待ちしています。 日時:8月18日...
07/29
その他
2022年末に、難病のスティッフパーソン症候群という神経疾患に侵されていることを告白し、現在も治療中のセリーヌ・ディオン 名前は知らなくても、彼女の歌声は誰もが聴いたことがあり、その伸びのある美しく力強い歌声には誰もが感動したことがあるはずです。 パリオリンピックの開会式で、観衆を前に久しぶりに歌声を披露してくれました。 彼女のドキュメンタリー映画が先月、Amazonでリリースされました。 自分を導いてくれる存在だった歌、声を奪われた心境を赤裸々に、涙ながらに語る彼女の姿は見ていてとてもつらくなりました。ですが、彼女には「またステージで歌いたい」という強い強い希望があります。 https://www.vogue.co.jp/article/celine-dion-documentary-trailer-interview このドキュメンタリーの中で、彼女が実際に発作を起こし、医療スタッフが治療をする場面があります。全身の筋肉が硬直し、呼吸することすら辛そうでした。 幸い、彼女には24時間体制で付き添うチームがいますが、もし、目の前で人が倒れたりしたら、自分は何ができるだろうかと考えました。 佐賀・有田の救急救命士が、患者の家族(看護師)に処置を手伝わせたことで、地...
07/28
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・主任司祭、体調不良のため、今週の朝ミサはございません。 ・8月4日(日)は『久留米水の祭典』開催のため、13:00~22:00まで、明治通り(西鉄久留米駅から本町交差点まで)は車両通行止めとなり、教会内駐車場には車両の乗り入れができません。ご注意ください。 ・8月15日(木)の「聖母の被昇天」ミサは、9:00のみです。 ・「日本カトリック平和旬間」(8月6日(火)~14日(水))の一環として、期間中10:30より、聖堂にてロザリオと平和を願う祈りをいたします。 ただし、15日(木)は、ミサ後に行います。 また、11日(日)9時ミサ後は、ピース9の企画による上映会をいたしますので、ぜひご鑑賞ください。 ⭐︎ヨゼフ会より ・9月16日月曜日(祝日)に長崎・神ノ島教会への巡礼をおこないます。参加費は7,000円です。 メンバー以外の方も参加できます。30歳以上の男性で参加希望の方は、ヨゼフ会、船津までお願いします。 また、ヨゼフ会では、新規メンバーも募集しています。お気軽にお声がけください。 ⭐︎教会委員会より ・本日(28日)9時ミサ後の合同委員会は、延期いたします。 ・8月4日(日)9時ミサ後、大掃除を行います。ご協力をお願いいたします。 ⭐︎...
07/22
その他
大相撲、楽しんでいます。東十両7枚目の友風、という力士は、今場所から下の名前を友太(ゆうた)から想大(そうだい)に変えました。右膝の大けがで4度の手術、5か月に及ぶ入院生活を経ても土俵に上がり続ける姿に、師匠が言った言葉が紹介されていました。 「お前は人とは違って壮大なことをやり続けている。それはすごいことなんだ。しかも人の“想い”があって土俵に戻ってくることができた。『想大』という名前にしたらどうだ」 力士として戦う姿の裏に、怪我とその後遺症による障害との闘いもあったのか、と思うと、より一層応援に力が入ります。   福音宣教の8・9月号のテーマは、『戦争をいかに防ぐか』です。 その中でも、神言会のハンス ユーゲン・マルクス神父様(前・南山大学学長)の「正しい戦争はあるか」というコラムが大変興味深く、そして、とても考えさせられるものでした。 神義論には興味がありますが、正戦論というテーマは初めて知ったことでしたので、驚きと共に読み進めました。 正戦論とは、戦争一般が正しいかどうかではなく、正しいと認められるため、戦争の開始と遂行はどのような条件が満たされるべきか、という考...
07/21
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より ・8月4日(日)は、『久留米水の祭典』開催のため、13:00~22:00まで、明治通り(西鉄久留米駅から本町交差点まで)は車両通行止めとなり、教会内駐車場には車両の乗り入れができません。ご注意ください。 ・8月15日(木)の「聖母の被昇天」ミサは、9:00からです。 ・「日本カトリック平和旬間」(8月6日(火)~14日(水))の一環として、期間中10:30より、聖堂にてロザリオと平和を願う祈りをいたします。 15日(木)は、9時からのミサ後に行います。 また、11日(日)9時ミサ後は、ピース9の企画による上映会をいたしますので、ぜひ、ご鑑賞ください。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 筑後地区 サマーキャンプについて。27(土)~28日(日) 北九州地区の新田原教会にて、1泊2日の予定で行います。 対象は、小学校 4 年~大学生、なお、小学校 4年生 以下は保護者の同伴が必要ですが、夜、一人で寝ることができれば同伴は不要です。 参加費・3000円(子どもの費用は教会から負担します。)申込みは、事務室にて本日(21日)までにお願いいたします。詳細は、掲示板または、チラシをご覧ください。 ⭐︎ヨゼフ会より ・本日(21日)9時ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行いま...
07/15
その他
東京都民ではないのに、今回の都知事選挙はとても気になってニュースを追いかけていました。バイデン大統領の進退も気になるこの頃です。 今年は、世界中で政治の流れが大きく変わっています。というのも、EUの多くの地域で、極右とナショナリスト右派が躍進しているからです。 背景にあるのは、(2022年度は700万人がEU内に流入したという)移民問題、インフレ、環境重視の改革のコスト(環境保護を重要視する結果、電気代などが高騰)、などに人々が懸念を募らせているからだと言われています。 反移民、反環境規制、反EUといった主張を掲げる極右の躍進は、昨年11月のオランダの選挙で顕著に表れました。ドイツ、ハンガリーでも極右政権が誕生しています。先週のフランスの解散総選挙でも、結果及ばなかったものの、同様に極右政党が大躍進しました。 イスラエルは伸びほうだいのぶどうの木。実もそれに等しい。実を結ぶにつれて、祭壇を増し国が豊かになるにつれて、聖なる柱を飾り立てた。(ホセア10・1)新共同訳 イスラエルは実を結ぶ茂ったぶどうの木。その実が多くなればなるほど、彼は祭壇を増やした。(同)フランシスコ会訳 イスラエルは多くの実を結ぶ...
07/14
今週のお知らせ
7月の第2日曜日は「船員の日」です。船員の仕事は、わたしたちの生活を支える大切な仕事ですが、それは船員たちの犠牲の上に成り立っています。船員たちとその家族のために祈りしましょう 聖マリア、海の星、船員たちの安全をお守りください。 あなたの保護と導きが彼らとともにありますように。 激しい波に直面する時、暗闇の中で航海を続ける時、 あなたの光で道を照らし、安らぎと勇気を与えてください。 彼らの家族と愛する人々に心をあわせ、祈ります。 彼らが大海原で活躍し、無事に帰って笑顔で家族や友人と再会できますように。 あなたの祝福が彼らとともにありますように。アーメン
07/14
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・カトリック福岡司教区は、2027年7月16日に創立100周年を迎えます。創立100周年を迎えるにあたり、今年2024年の7月より準備期間として3年間を設け、宣教司牧方針の3つの柱の理解を深め、それに伴う活動を行っていきます。 1.「出向いて行く教会となる」 2.互いに支え合う「交わりの教会」となる 3.「未来に開かれた教会」となる また、教区創立100周年に向かう歩みを始めるにあたり、本日(14日)、全小教区で心を合わせ、この意向でミサが捧げられ、また、毎月、共同祈願とお祈りをいたします。 ※お祈りのカードは、3年間使用しますので、大切に保管ください。 ⭐︎日曜学校より ・本日(14日)9:00のミサ後、保護者会を行いますので、お集まりください。 ・21日(日)9:00ミサ後~15時、子どもたちの黙想会を行います。お弁当と水筒を持参してください。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 筑後地区 サマーキャンプについて。27(土)~28日(日) 北九州地区の新田原教会にて、1泊2日の予定で行います。 対象は、小学校 4 年~大学生なお、小学校 4年生 以下は保護者の同伴が必要ですが、夜、一人で寝ることができれば同伴は不要です。 参加費・3000円、た...
07/13
福岡教区からのお知らせ
2024年7月14日(日)、教区100周年に向けての記念ミサから、2027年7月16日の教区創立100周年までの間、3年間かけてお祝いの時を祈りのうちに過ごすこととなりました。 福岡教区創立100周年・開催のミサにあたっての、アベイヤ司教様からのメッセージです。 兄弟姉妹の皆さん、今日、喜びをもって、2027年7月16日に記念する福岡教区創立100周年を祝うための歩みを始めます。一人ひとりにとって、信仰を深めるときとなり、福岡教区にとってこの地域に派遣された教会として福音を証し、宣べ伝える決意を新たにするときになるように祈ります。福岡教区宣教司牧方針のことばを借りて、わたしたちの教区としての歩みの始まりを思い起こしたいと思います。 「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい」(マタイ28・19)との主のみことばを受け止めた聖フランシスコ・ザビエルは1549(天文18)年、日本に主の救いの福音を伝えました。1557(弘治3)年には博多にも聖堂が建てられたといわれています。 聖フランシスコ・ザビエルは日本宣教の保護者とされています。その後の450年の間、潜伏キリシタンの時期や明治初年の奇跡の再開を経て、イエス・キリストの福音...
07/08
教会行事
6/23にアベイヤ司教様をお迎えして、筑後地区の信徒を対象とした研修会が行われました。 研修会、というと一方的に「講話」のようなものを聞くだけ、の場合が多いかと思いますが、今回は司教様が二つのテーマで「さぁ、みなさんで今から分かち合ってください」という場面をくださいました。 教会では、「分かち合い」ということをよくします。 一般的には、「嬉しかったこと、喜ばしいことを分かち合う」こと(お祝いの会や贈り物)はしても、面と向かって人に「さぁ、分かち合いましょう」とは言う機会はあまりないのではないでしょうか。 (多分、ちょっと怪訝な顔をされます。。。) 東京大司教区のホームページに「分かち合いとは」というページがあり、そこにはこう書いてありました。 『分かち合いとは』知識や考察、正しいとか間違っているという判断ではなく、今ありのままの自分が感じている、心の動き(喜び、悲しみ、怒り、恐れなど)や、気づきを分かち合うこと互いに、ひたすら心をこめて聴き合うこと肯定も否定もせず、解決も試みず、教えたり、指図したり、勧めたりもせず、ただ傾聴すること 『分かち合いの実り』・「今、ここで」自分が感じてい...
07/07
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・明日8日(月)は、主任司祭の出張のため、朝ミサはございません。 ・カトリック福岡司教区は、2027年7月16日に創立100周年を迎えます。 創立100周年を迎えるにあたり、今年2024年の7月より準備期間として3年間を設け、宣教司牧方針の3つの柱 1.「出向いて行く教会となる」 2.互いに支え合う「交わりの教会」となる 3.「未来に開かれた教会」となる の理解を深め、それに伴う活動を行っていきます。 また、教区創立100周年に向かう歩みを始めるにあたり、来週14日(日)、全小教区で心を合わせ、この意向でミサが捧げられます。 ⭐︎女性の会より 本日(7日)9:00ミサ後、信徒会館にて例会を行います。 ⭐︎日曜学校より ・来週14日(日)9:00のミサ後、保護者会を行いますので、お集まりください。 ・21日(日)9:00ミサ後~15時、子どもたちの黙想会を行います。お弁当と水筒を持参してください。 ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 筑後地区 サマーキャンプについて。7月27(土)~28日(日) 北九州地区の新田原教会にて、1泊2日の予定で行います。 対象は、小学校 4 年~大学生、なお、小学校 4年生 以下は保護者の同伴が必要です。 参加費・3000円、ただし...
07/01
その他
本を読むのが好きな一番の理由は、「知る」ことができること。 最近のニュースサイトは、AIによってランダムに「好み」そうな記事が表示される仕組みになっていますし、そもそも内容の信憑性が疑わしいものが多い気がして、、、。 また面白い本を読みました。   アメリカの歴史はコロンブスがアメリカ大陸を「発見」した1492年から書き始められます。(そう、学生時代には教わったのです。) ですがこれは、あくまでもヨーロッパ的な見方であり、アメリカ大陸にはもともと先住民が暮らし、彼らはヨーロッパからやってきた彼らに、土地も彼ら自身をも「略奪」されたにすぎません。 コロンブスが「発見」したカリブ海の島々も、当時の教皇アレクサンデル6世の「認可」を得て、スペインとポルトガルで分け合っています。その後もスペインは、南アメリカ大陸の地域をも征服し、現在のボリビアのポトシ銀山に眠っていた膨大な埋蔵量の銀山は、スペインの戦費を賄う重要な財源となったのです。 アメリカでは10月第2月曜日はコロンブス最初の航海を記念する『コロンブスデー』の祝日でしたが、近年はさまざまな都市がこの祝日を『先住民の日』に置き換えて、各地で...
06/30
今週のお知らせ
☆主任司祭より 名古屋教区に義援金97,300円(2月11日~6月16日分)を送金いたしました。引き続き、石川・能登半島地震で被災された方々のために、お祈りと義援金の協力をお願いいたします。 ⭐︎主和の会より 本日(30日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。 ⭐︎女性の会より 7月7日(日)9:00ミサ後、信徒会館にて例会を行います。 ⭐︎日曜学校より 21日(日)9:00ミサ後~15時まで、子どもたちの黙想会を行います。お弁当と水筒を持参してください。   ⭐︎筑後地区宣教司牧評議会より 筑後地区 サマーキャンプ7月27(土)~28日(日) 北九州地区の新田原教会にて、1泊2日の予定で行われます。対象は、小学校 4 年生~大学生で、小学校 4年生 以下は保護者の同伴が必要です。参加費・3000円(子どもの費用は教会が負担します。)申込みは、事務室にて7月21日(日)までにお願いいたします。詳細は、掲示板または、チラシをご覧ください。      
。 先日のミサのの朗読で、「あぁ、ここは素敵。帰って聖書を開いて前後を読んでみよう」と思う個所がありました。家に帰って聖書を開くと、あまりにも訳が違うことに気づきました。 それで、わたしたちはいつも心強いのですが、体を住みかとしているかぎり、主から離れていることも知っています。目に見えるものによらず、信仰によって歩んでいるからです。わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。(2コリント5・6〜8 新共同訳) そこで、わたしたちはいつも安心しているのですが、この体に住みついている間は、主のもとを離れているのだと知っています。見えるものによってではなく、信仰によってわたしたちは生活しているからです・・・・。わたしたちは安心しているのですが、体の住まいを離れて主のもとに住みつくほうがいいと思っています。(フランシスコ会訳) それで、私たちはいつも安心しています。もっとも、この体を住みかとしている間は、主から離れた身であることも知っています。というのは、私たちは、直接見える姿によらず、信仰によって歩んでいるからです。それで、私たちは安心していますが、願わく...
06/23
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より 23日(日)の午後2時から開催される、アベイヤ司教様の講演会へのご参加をお願いします。 信仰を次世代に繋ぐため、これからわたしたち信徒がどう行動していったらよいか、司教様のお話しから皆さんで分かち合いましょう。 なお、参加される方は、「教区宣教司牧方針」の冊子をご持参ください。 ※ホームページにも載せていますので、印刷してご持参ください。 ・本日(25日)は、『聖ペトロ使徒座への献金』になっており、本日のミサ献金をその為にお捧げしますので、皆様のご協力をお願いいたします。 ・名古屋教区に義援金97,300円(2月11日~6月16日分)を送金いたしました。引き続き、石川・能登半島地震で被災された方々のためにお祈りと義援金の協力をお願いいたします。 ⭐︎主和の会より 30日(日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。    
中世ヨーロッパはラテン語が唯一の公用普遍語であったため、キリスト教ではラテン語を使ってその教えを広めていった、ということを以前書きました。 地方の話し言葉としてのラテン語は、ローマ帝国崩壊後は各地でそれぞれ独自の変容を遂げていき、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ルーマニア語などの言語が生み出されることになりました。 これらの地方に伝播されたラテン語(Vulgar Lain、俗ラテン語)と、その各地方の現地語とが時とともに融合し、各地で別々に発達し、ついに相互に通じなくなったのです。 「相互に通じなくなった」と聞くと、バベルの塔と聖霊降臨について思い浮かびます。 五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。さて、エルサレムには天下のあらゆる国から帰って来た、信心深いユダヤ人が住んでいたが、この物音に大勢の人が集まって来た。そして、だ...
06/16
今週のお知らせ
☆主任司祭より 今月23日(日)14時より、筑後地区の信徒を対象としたアベイヤ司教様の講演会が久留米教会で開催されます。ぜひ、ご参加ください。 なお、参加される方は、「教区宣教司牧方針」の冊子をご持参ください。 ※ホームページにも載せていますので、印刷してご持参ください。 ⭐︎ヨゼフ会より 本日(16日)9時ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行います。 ⭐︎フードドライブより 今月は、22日(土)13:00~15:00です。食品(賞味期限の切れていないもの)とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。皆さん、よろしくお願いいたします。 ⭐︎主和の会より 30日(日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。 ⭐︎事務室より 22日(土)の生花は、21日(金)10時に変更いたします。ご協力お願いいたします。  
バチカンの一般謁見での教皇様のお話しには、いつも心を打たれ、新しい気づきを与えてもらいます。 わたしたちがある人物について最初に知ること、それは名前である。わたしたちはそれによってその人を呼び、認識し、記憶する。聖三位一体の三番目のペルソナも名前を持っている。それは聖霊である。しかし、聖霊を指す「スピリトゥス」という呼び方はラテン語化されたものである。最初に聖霊を啓示された人々が知った名前、預言者や、詩編作者、マリア、イエス、使徒たちが呼び祈った名前、それは風や息を意味する「ルーアハ」という名であった。(6/5教皇フランシスコ水曜一般謁見でのお説教より)   主は皆さんとともに dominus vobiscumまたあなたとともに et cum spiritu tuo 昨年、ミサの式次第が変更になる前は、「また司祭とともに」と言っていました。 先日、友人から「本当は『あなたの霊とともに』と言うのが正しい訳なのよ」と教えてもらいました。 日本語で「主は皆さんとともに」と訳されている表現も、直訳では「主はあなたたちとともに」であり、それに対する会衆の応答が「またあなたとともに」なのだそうです。 主がイサクにかけた言葉「わ...
06/09
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・本日(9日)11:00、韓国(ソウル大司教区・明逸(ミョンイル)洞(ドン)教会)より、巡礼団が訪問され、ミサを捧げられます。 ・教会敷地内は、身体が不自由な方(許可証をお持ちの方)のみが駐車できます。最近、違法駐車が多いので、日吉小学校西側の駐車場を使用してください。なお、必ず駐車許可証をダッシュボードに掲示してください。 ・今月23日(日)14時より、筑後地区の信徒を対象としたアベイヤ司教様の講演会が久留米教会で開催されます。ぜひ、ご参加ください。なお、参加される方は、「教区宣教司牧方針」の冊子をご持参ください。 ⭐︎日曜学校より 本日(9日)9:00のミサ後、保護者会を行いますので、お集まりください。 ⭐︎ヨゼフ会より 来週19日(日)9時ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行います。 ⭐︎フードドライブより 今月は、22日(土)13:00~15:00です。食品(賞味期限の切れていないもの)とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。皆さん、よろしくお願いいたします。      
06/03
その他
6/2のごミサでは、初聖体の子どもたちの晴れやかな笑顔がありました。 ・・・・・・・ 現代では誰も、話し言葉としては使っていないラテン語ですが、ヨーロッパの様々なは言語はラテン語から派生したものが多いだけでなく、わたしたちの今の生活の中にも、まだまだラテン語が存在しているのを感じます。 「謙遜」の徳は、様々な悪徳の中でも最も深刻な「高慢」の悪徳への偉大な対抗者である。うぬぼれと高慢が、自分を実際以上のものに見せながら、人の心を膨らませているのに対し、謙遜はそれをあるべきサイズに戻してくれる。わたしたちは素晴らしい被造物であるが、長所と短所によって限界づけられた存在である。聖書はその始めから「塵(ちり)にすぎないお前は塵に返る」(参照 創世記3・19)と、わたしたちに思い出させている。実際、ラテン語で「謙遜な」(humilis)という言葉は「土」(humus)から来ている。それにも関わらず、人の心にはしばしば大変危険な万能という妄想がのし上がって来る。(5/22教皇フランシスコ 一般謁見でのお言葉より) 実際に聖書がラテン語で書かれていたわけではないのに、こうして聖書の言葉を説明してくださるときには今...
06/02
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・本日(2日)(キリストの聖体)は、初聖体になっています。初聖体の子どもたちの為にお祈りください。 ・7日(金)は、当教会の守護者イエスのみこころのお祝い日ですが、初金曜日と重なりましたので、13:30よりミサを行います。 ・9日(日)11:00、韓国(ソウル大司教区・明逸(ミョンイル)洞(ドン)教会)より、巡礼団が訪問され、ミサを捧げられます。 ・教会敷地内は、身体が不自由な方(許可証をお持ちの方)のみが駐車できます。尚、最近、違法駐車が多いので、日吉小学校西側の駐車場を使用する際は、必ず駐車許可証をダッシュボードに掲示してください。 ・今月23日(日)14時より、筑後地区の信徒を対象としたアベイヤ司教様の講演会が久留米教会で開催されます。ぜひ、ご参加ください。 ・皆さまよりお預かりしましたカリタスジャパンの各支援への募金(2023年6月4日~9月29日分)のうち、「ウクライナ危機人道支援」へ43,100円「トルコ南東部地震救援」へ21,450円を送金いたしました。ご協力ありがとうございました。 ⭐︎女性の会より 本日(2日)9:00ミサ後、聖堂にて例会を行います。 ⭐︎日曜学校より 来週9日(日)9:00のミサ後、保護者会を行いますので...
05/27
その他
今週もお相撲の話しからです。 いま、わたしの一番のオシは、入門一年にして優勝した、元横綱稀勢の里の二所ノ関部屋の大の里(相撲ファンでないと、早口言葉のような文字列ですね。) 大の里というしこ名は、大正から昭和初期に活躍し「相撲の神様」と呼ばれた元大関の大ノ里に由来しているそうです。 『名は体を表す』と言いますが、相撲力士のしこ名と取り組み方を併せて見ていると、その名のように成長していく様を感じるのはわたしだけでしょうか。 この言葉は、『名前にそのものの本当の姿が表れている』という意味を持つ慣用句です。仏教用語の『名体不二(みょうたいふに)』(名前と体は一緒である、という意味)が由来であるとされています。 正教会やカトリック教会においては聖人を崇敬しており、わたしたちはそれぞれ洗礼名を持っています。一方で、プロテスタント諸教派においては聖人崇敬を行わないため、特に洗礼名を付けないところが多いようです。 教皇フランシスコは、イエズス会出身であるのに『フランシスコ』という霊名を選びました。アッシジの聖フランシスコを崇敬されて、というのはご存じかと思います。 成人洗礼であれば、わたしたち...
05/26
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・25日(土)、26日(日)は、「世界こどもの日」です。教皇様のメッセージは、掲示板にて一読してください。 ・来週6月2日(日)(キリストの聖体)は、初聖体になっています。初聖体を準備している子どもたちの為にお祈りください。 ・5月は『聖母月』です。月~金曜日の13:30よりロザリオを祈っています。 ・2024年度の「福岡教区ハンドブック」が届いております。1冊100円の献金をお願いします。 ⭐︎教会委員より 本日(26日)9時ミサ後、信徒会館にて、合同委員会を行います。各代表はお集まりください。 ⭐︎女性の会より 6月2日(日)9:00ミサ後、信徒会館にて例会を行います。   *世界こどもの日の祈り* 聖霊、来てください。 あなたのすばらしさが 世界のこどもたちの顔に映し出され わたしたちに示されますように。 イエスよ、来てください。 あなたはすべてを新たにし わたしたちを御父へと導く道です。 来て、わたしたちとともにいてください。 アーメン。   
先週の記事のテーマについて引き続き考えながら、大好きな大相撲中継を見ていました。 教会の友人と、「改めて考えてみると、カトリックって決まり事が多いよね。。。」と話しをしたところでしたので、相撲の所作を改めて注意深く見てみました。 相撲好きの方はご存じのように、 「勝った力士は、勝ったという事実に縁起を担ぎ、次の取組の力士に力水をつけてあげる」「勝った力士は、懸賞金を受け取るときに刀手を切る(右手で左側を切り、その後で右と中央を連続して切る)」 など、相撲は所作をとても大事にしています。こうした所作が雑な力士は、たとえ横綱であっても評価が下がり、親方から叱責を受けるのです。 わたしたちも、ミサ中に決まった場面で十字を切り、立ったり座ったり、歌ったり祈ったり、決められた所作をしています。 何気なく、ではなく、ひとつひとつに意味があることも理解しています。   19日のごミサでは、お2人の方が受洗されました。 洗礼の秘跡の中では、司祭も受洗者も代父母も、決められた美しい所作を大切にします。   ルカ・シニョレッリ『使徒たちの聖体拝領』Comunione degli apostoli 『初聖体拝領』...
05/19
今週のお知らせ
☆主任司祭より ・5月は『聖母月』です。月~金曜日の13:30よりロザリオを祈っています。 ・2024年度の「福岡教区ハンドブック」が届いております。1冊100円の献金をお願いします。 ⭐︎フードドライブより 今月は、25日(土)13:00~15:00です。食品とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。 皆さん、よろしくお願いいたします。 ⭐︎ヨゼフ会より 本日(19日)9時ミサ後、ヨゼフ館にて例会を行います。 ⭐︎教会委員より 26日(日)9時ミサ後、信徒会館にて、合同委員会を行います。各代表はお集まりください。    
05/13
その他
人の価値観や物事の受け取り方が予想とあまりにも違うと、驚いたり・気付かされたり、ということがありませんか? 最近、ごミサの中で気になっていることがあります。 「あの方はお見かけしたことがないな、初めて来られた方かな?」ということがよくあります。 そうした方のことは、気にかけて声をかけるようにしています。そして、『初めて教会に来られた方へ』というパンフレット、聖書と典礼、聖歌集をお渡しし、質問も受けるようにしています。 ところが、中には知らずにご聖体を受け取り、口にしてしまう方がいらっしゃるのです。並んで、信者の所作を真似てしまうようです。 「洗礼を受けておられない方は、司祭から祝福を受けることができます」、とアナウンスをしていますが、委員会でこのことが話題になりました。 「司祭から祝福を受ける」ということを、そもそも理解できないのではないか、と。「洗礼を受けていないと聖体がもらえないなんて、差別されてる気持ちがする」とおっしゃった方もいたそうです。「信じなければ救われない、というのがキリスト教ですか?」と聞かれたこともあります。 わたしたち信徒の価値観で、「洗礼を受けていないのにご...
05/12
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より 5月は『聖母月』です。月~金曜日の13:30よりロザリオを祈ります。 ⭐︎日曜学校より 本日(12日)9:00のミサ後、保護者会(初聖体、茶話会について)を行いますので、お集まりください。 ⭐︎主和の会より 本日(12日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。 ⭐︎フードドライブより 今月は、25日(土)13:00~15:00です。食品とともに、石鹸や洗剤なども募集しております。 皆さん、よろしくお願いいたします。   
津和野の乙女峠には、毎年5月3日に全国から巡礼者が集まります。 聖母月にあたり、聖母マリアと殉教者たちを讃えるお祝いのこの日は、コロナ禍も巡礼者が途絶えることはなく、今年も(おそらく)2500名ほどが津和野教会から乙女峠までの聖母行列、峠の記念聖堂でのごミサに与りました。 地元の方は「知っている限り、今までで1番多いような気がします」とおっしゃっていました。   このような、苔むした急な坂道を登ったところに記念聖堂と広場があります。わたしは、この坂を登り降りることは難しかったので、麓でYouTubeの生配信をみながらごミサに与りました。 乙女峠のこと、ご存知でしょうか。 1867年、明治政府による浦上村の隠れキリシタン弾圧事件「浦上四番崩れ」では、およそ3400名ほどのキリシタンたちが見知らぬ土地に流刑されました。  全国22ヵ所に流された人々のうち、153名は津和野に辿り着きました。激しい責苦を受け、37名が乙女峠で殉教しました。 1892年に、ビリオン神父が殉教者たちの遺骨を一つの墓に収めました。1948年には、ネーベル神父が地域の方々の支援を受けて乙女峠に記念聖堂を建て、その周りの殉教地が祈り...
05/05
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より ・本日(5日)は『世界広報の日』になっており、本日のミサ献金をその為にお捧げしますので、皆様のご協力をお願いいたします。 ・6日(月)、7日(火)は、主任司祭が留守のため、朝ミサはございません。 ・5月は『聖母月』です。7日(火)から、月~金曜日の13:30よりロザリオを祈ります。   ⭐︎女性の会より 本日(5日)9:00ミサ後、聖堂にて例会を行います。   ⭐︎主和の会より 本日(5日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。   ⭐︎日曜学校より 来週12日(日)9:00のミサ後、保護者会(初聖体、茶話会について)を行いますので、お集まりください。