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07/22
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大相撲、楽しんでいます。東十両7枚目の友風、という力士は、今場所から下の名前を友太(ゆうた)から想大(そうだい)に変えました。右膝の大けがで4度の手術、5か月に及ぶ入院生活を経ても土俵に上がり続ける姿に、師匠が言った言葉が紹介されていました。 「お前は人とは違って壮大なことをやり続けている。それはすごいことなんだ。しかも人の“想い”があって土俵に戻ってくることができた。『想大』という名前にしたらどうだ」 力士として戦う姿の裏に、怪我とその後遺症による障害との闘いもあったのか、と思うと、より一層応援に力が入ります。   福音宣教の8・9月号のテーマは、『戦争をいかに防ぐか』です。 その中でも、神言会のハンス ユーゲン・マルクス神父様(前・南山大学学長)の「正しい戦争はあるか」というコラムが大変興味深く、そして、とても考えさせられるものでした。 神義論には興味がありますが、正戦論というテーマは初めて知ったことでしたので、驚きと共に読み進めました。 正戦論とは、戦争一般が正しいかどうかではなく、正しいと認められるため、戦争の開始と遂行はどのような条件が満たされるべきか、という考...