カトリック久留米教会


☆主日ミサの予定☆ *主日前夜ミサは通常通り
5/12(日)9:00こどもとともにささげるミサ(手話通訳)
5/19(日)9:00、15:30英語ミサ
5/26(日) 9:00
6/3(日)9:00、15:00ベトナム語ミサ

*毎週日曜日9時のミサ後、15分程度の清掃にご協力をお願いいたします。
*毎月第2日曜日は「こどもとともにささげるミサ」(手話通訳付き)です。

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⭐︎駐車場使用について⭐︎
教会敷地内は、身体が不自由な方(許可証をお持ちの方)のみが駐車できます。
日吉小学校前の駐車場を信徒が使用する際は、必ず駐車許可証をダッシュボードに掲示してください。
幼稚園閉園時、教会閉館時間帯は駐車場門扉を閉めますので、時間外の駐車はできません。

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新着情報
津和野の乙女峠には、毎年5月3日に全国から巡礼者が集まります。 聖母月にあたり、聖母マリアと殉教者たちを讃えるお祝いのこの日は、コロナ禍も巡礼者が途絶えることはなく、今年も(おそらく)2500名ほどが津和野教会から乙女峠までの聖母行列、峠の記念聖堂でのごミサに与りました。 地元の方は「知っている限り、今までで1番多いような気がします」とおっしゃっていました。   このような、苔むした急な坂道を登ったところに記念聖堂と広場があります。わたしは、この坂を登り降りることは難しかったので、麓でYouTubeの生配信をみながらごミサに与りました。 乙女峠のこと、ご存知でしょうか。 1867年、明治政府による浦上村の隠れキリシタン弾圧事件「浦上四番崩れ」では、およそ3400名ほどのキリシタンたちが見知らぬ土地に流刑されました。  全国22ヵ所に流された人々のうち、153名は津和野に辿り着きました。激しい責苦を受け、37名が乙女峠で殉教しました。 1892年に、ビリオン神父が殉教者たちの遺骨を一つの墓に収めました。1948年には、ネーベル神父が地域の方々の支援を受けて乙女峠に記念聖堂を建て、その周りの殉教地が祈り...
05/05
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より ・本日(5日)は『世界広報の日』になっており、本日のミサ献金をその為にお捧げしますので、皆様のご協力をお願いいたします。 ・6日(月)、7日(火)は、主任司祭が留守のため、朝ミサはございません。 ・5月は『聖母月』です。7日(火)から、月~金曜日の13:30よりロザリオを祈ります。   ⭐︎女性の会より 本日(5日)9:00ミサ後、聖堂にて例会を行います。   ⭐︎主和の会より 本日(5日)9時ミサ後より勉強会を行います。メンバーを募集中です。興味のある方は、遠慮なくご参加ください。   ⭐︎日曜学校より 来週12日(日)9:00のミサ後、保護者会(初聖体、茶話会について)を行いますので、お集まりください。  
04/29
復活節
以前書いた、聖書とキリスト教の教えについて学び始めた友人と、先日LINEでやりとりをしていました。 先週の記事を読んでもらい、意見交換をしていて、わたしが「この世はテンポラリーなもので、永遠の命のためにわたしたちはこの世を旅しているのよ」と伝えたところ、こう質問されました。 「永遠の命、とはどういうこと?」 皆さんは、そう尋ねられたらどうお答えになりますか? 昔、「マラナタ、ってどういう意味ですか?」と、年配の信者さんに質問したことがあります。その時のお答えは、「心で理解していることなので、そういう風に聞かれたらうまく言葉にできない」と。 使徒信条は、このように締めくくられます。 聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のいのちを信じます。 二ケア・コンスタンチノープル信条では、 わたしは信じます。主であり、いのちの与え主である聖霊を。聖霊は、父と子から出て、父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また預言者をとおして語られました。わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一の教会を信じます。罪のゆるしをもたらす唯一の洗礼を認め、死者の復活と来世のいのちを待ち...
04/28
今週のお知らせ
⭐︎主任司祭より ・明日29日(月・祝)に開催される『くるめ楽衆国まつり』のため、8:00~17:00は、明治通り(六ツ門交差点から日吉町交差点まで)は片道通行となり、教会内駐車場には車両の乗り入れができません。また、西鉄久留米方面からのバスは迂回するため、日吉町バス停には停車しませんのでご注意ください。 ・5月6日(月)、7日(火)は、主任司祭が留守のため、朝ミサはございません。 ・5月は『聖母月』です。 5月7日(火)から、月~金曜日の13:30よりロザリオを祈ります。 ⭐︎教会委員より 本日(28日)9時ミサ後、信徒会館にて、合同委員会を行います。各代表はお集まりください。 ⭐︎女性の会より   5月5日(日)9:00ミサ後、聖堂にて例会を行います。 ⭐︎日曜学校より   5月12日(日)9:00のミサ後、保護者会(初聖体、茶話会について)を行いますので、お集まりください。       
04/22
復活節
「The Book」といえば、「聖書」を意味します。 2010年の映画「ザ・ウォーカー」(デンゼル・ワシントン主演)は、原題「The Book」です。それが聖書とは知らずに、「本を西へ運べ」という心の声に導かれ、目的地も分からぬまま30年間アメリカを西に歩き続ける男の話しです。 先日、「星の旅人たち」という映画を観ました。原題は「The Way」 The Bookが聖書であるように、The Wayは聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路のことです。 旅の途中で出会ったジプシーの男が主人公に告げた、「息子の遺灰をムシーアの海に撒け」との言葉に従って、目的の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラに辿り着いた後も旅を続ける、父親の物語です。父親役はマーティン・シーン、息子役はエミリオ・エステべス、2人は実の親子であり、息子のエミリオがこの作品の監督です。(AmazonPrimeでご覧になれます。)   イスラエル、ローマ、サンティアゴ・デ・コンポステーラが、キリスト教の3大巡礼地と言われています。 スペイン語でEl Camino de Santiago(サンティアゴの道)と呼ばれ、El Camino(その道)、つまりThe Wayといえば、この巡礼のことを指します。 ...
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